1. はじめに
受験の動機・きっかけ
以前、AWS Cloud Plactitioner(AWS CLF-C03)を取得したのですが、その続きとしてAWSのコンポネント設計系の知識を深めたく受験しました。けど仕事ではSAP Basis関連なので、AWSなんてコンソール画面すら触ったことはありません。。。
受験前のバックグラウンド・前提知識
上述したようにCLFは受験していたので、AWSの各サービスの名前と大まかな役割などは既にありました。しかし、資格取得だけで、実務経験なんて1ミリもないため、具体的なイメージを持たずに暗記だけで今回は受験に挑みました(これがめちゃめちゃ大変)
おそらく、AWSを普段から仕事で触っている人や、趣味でWEBサーバ構築や、データベースをいじったことのある方ならすんなり通る試験だと思う(?)のですが、自分的には基本情報以上には難しく感じました。
2. AWS SAA(SAA-C03)試験の概要と難易度
試験の基本情報(問題数・合格ライン・試験時間)
AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA-C03)の基本スペックは以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
| 試験時間 | 130分 |
| 問題数 | 65問(単一選択または複数選択) |
| 合格ライン | 100〜1,000点中、720点以上 |
| 受験料 | 150 USD(税別)※CLF等合格時の半額バウチャー使用で75 USD |
| 受験形式 | テストセンター(Pearson VUE)またはオンライン監視 |
押さえておくべきポイント
- 採点対象は50問のみ : 全65問のうち15問は将来の試験改善に向けた未採点問題(ダミー問題)です。どの問題がダミーかは分からないため全問全力で解く必要がありますが、「難問や見たこともないサービスが出ても焦らない(未採点問題の可能性がある)」と知っておくだけで本番の精神的負担が大幅に減ります。
- 1問あたり約2分のペース配分 : 130分で65問を解くため、1問あたりに使える時間は単純計算で約2分です。SAAはシナリオ形式の長文問題が多いため、問題文の状況(要件・制約・コスト・可用性など)を素早く読み取り、後半の見直し時間を20〜30分確保できるペース配分が理想的です。
- スコアはスケールドスコア方式 : 各問題の難易度に応じて重み付けがされるスケールドスコア方式が採用されています。単純な正当率72%とは微妙に異なりますが、模擬試験などを解く際は安定して75〜80%以上を得点できるように仕上げておくと安心して本番に臨めます。
クラウドプラクティショナー(CLF)とのレベル差
これはぶっちゃけだいぶレベルが上がりますね、、、
CLFではAWSのサービス概要をある程度覚えておけば、問題文に出てくる単語だけであらかた選択肢が絞れるのですが、SAAでは各サービスの役割や他サービスとの繋がりを詳細に理解し、具体的なイメージを持っておかないと、かなり厳しいです。
例えば、「S3とは何か?」ではなく、「EC2からS3に安全かつ低コストでアクセスするにはどう構成するか?」「トラフィックの急増に耐えつつ、DBの単一障害点をなくすベストプラクティスはどれか?」といった、「要件を満たす最適な組み合わせ」を問うシナリオ問題が中心になります。
単語の暗記から「設計思考」へのマインドチェンジが必要不可欠であり、インフラ全体の構成図を頭の中でサッと描けるレベルの理解度が求められます。
3. 合格までの学習期間と全体スケジュール
総勉強時間と学習期間の目安
フェーズごとの学習配分(インプット期・問題演習期・総仕上げ)
4. 実際に活用した教材・ツール
- 参考書・テキスト
- オンライン講座(Udemyなど)
- WEB問題集・模擬試験
- AWS公式ドキュメント(Black Belt等)
5. 実践して効果的だった勉強法
- 単語暗記ではなく「アーキテクチャ設計(ベストプラクティス)」を意識する
- 間違えた問題の復習・ノート化の手順
- 実際にマネジメントコンソールを触るハンズオンの重要性
6. 試験で頻出・重点対策すべきサービス
- ネットワーキング(VPC、Direct Connect、Transit Gateway)
- ストレージ(S3ストレージクラス、EBS、EFSの使い分け)
- データベース(RDS、Aurora、DynamoDBの特性)
- 可用性・スケーリング(Auto Scaling、ELB、Route 53)
- セキュリティ・認証(IAM、KMS)
7. 試験当日の流れとTips
- 受験環境の選択(テストセンター vs 自宅オンライン受験)
- 当日の時間配分と見直し戦略
8. まとめ・次に向けたステップ
- 受験を終えて身についたスキル
- 今後の資格取得・実務への活かし方


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